夏も真っ盛りになるとエアコンやクーラーも活躍してきますよね。
ところで、皆様知っていましたか?
エアコンやクーラーの送風口が愛鳥さんたちとって危険な地域になることを(驚)。
私は目から鱗でした。
ということで、今回は"エアコンやクーラーの送風口の危険"と"愛鳥さんの送風口への侵入を防ぐこと"について話していこうかなと思います。
まぁ、知っていることはホンのちょっとだけなんですけどね(笑)
クーラーやエアコンの送風口が危険な理由
さて、まずはどうしてクーラーやエアコンの送風口が、愛鳥さんたちにとって危険な区域になるのか?ということです。
それが、なんでも、クーラーやエアコンの"送風口から愛鳥さんたちが機械の内部へ入り込んでしまう"という事故があるそうなんです。
まさか…。
とは思いますが、
言われてみれば…。
でもありますよね。
あの子ら目を離したらすぐに隙間に入っていきますし、
(オスは謎の行動力と好奇心に駆られて、メスは巣箱として使えないか物色するように)
セキセイさんにとって部屋を見渡せるほど高い位置にあるクーラーやエアコンは、敵を素早く察知できるなど本能的にも魅力的な高得点そうですしね。(笑)
(他にも相手より高い位置に陣取ることで、自分の順位の方が上だと強気になれるという、セキセイさんルールもあったりしますからね(笑))
知らないで愛鳥さんたちを放鳥中にエアコンやクーラーを使っていると、思わぬ事故につながりそうです(汗)
クーラーやエアコンカバーは自作
ならば、扇風機のように扇風機カバーをつければ万事解決策!
と、なりそうですが…
残念ながらエアコンカバーというものは世間に売っておらず、"自作するしかない"ようです。(泣)
(私の調べる力が足りず、クーラーカバーやエアコンカバーが存分していたらすみません)
そこで、ネットでたくさんの皆様の自作エアコンカバーを拝見させていただきますと、「2つのタイプ」に分けられそうでした。
1つめ《送風口だけを覆うタイプ》
どうやって布やら風を通すものを留めてあるのか判別がつきにくいのですが、風を通すもので送風口だけを覆うタイプですね。
2つめ《エアコン全体を覆うタイプ》
送風口だけでなくエアコン全体をまるごと覆って愛鳥さんの侵入を防ぐタイプです。
つまり局所的に覆うか、全体的に覆うか、って感じでした。
個人的に自作が簡単そうなのは全体を覆うタイプ
どの自作エアコンカバーも創意工夫がなされていて、とても参考になりますが、その中で個人的に不器用な私でもマネできそうだと思ったのは
"エアコン全体を丸っと覆ってしまうタイプ"のエアコンカバーです。
作り方も簡単そうで、
《準備するもの》
・風を通して、セキセイインコちゃんは通さないカバー本体
・洗濯ばさみ(力強めのをいくつか)
《作り方》
①エアコン全体をまるごと覆って
②奥の方で絞り
③絞った所を洗濯ばさみで留める
って感じですかね。
私の大好きな簡単スリーステップでつくれます。(まぁ、不器用にはそれも大仕事ですがね(笑)(笑))
風を通す布を探すのが大変だった
ちなみに、自作が簡単そう!なのは良かったのですが、肝心のエアコンを覆う『風を通す布のようなもの』を探すのが大変でした。
なので、一応、私の探してみた結果もシェアしておきますね。
(いらないお世話でしたか!?Σ( ̄□ ̄;))
あと、私的な『風を通すもの』の定義を申し上げますと…
『風を通す』とは稼働中の扇風機に押し当てて"ヴぉぉー"と風の抵抗音が
しなかったものを『風を通す』としました。
まぁ、あまり扇風機に無理をさせると故障の原因になりますので、自己責任でお願いします。となるのですがね(笑)
さて見つけた『風を通す』ものですが、
・《布屋さんで「メッシュ生地」》
本来、他の布と重ねて縫い合わせてオシャレなものにする用途に使ったりする生地のようですが、
軽いし、風の抵抗もなく使いやすそうです。
他に分厚い生地の模様が入った穴あきの生地もありましたが、そちらは残念ながら風の抵抗が(大)でした。
・《100均で売っていた園芸の「防風ネット」》
本来の用途は植物を強い風から守るためのもののようですが、
材質ポリエチレン、ある程度丈夫そう、風も通す、面積も大きいので二枚組み合わせればエアコン全面覆えそうと案外良さげでした。
今のところ見つけた『風を通すもの』はこんな感じです。
その他にも良さげなものが見つかればまた追加していきますね。
さてさて、今回の話をまとめると
エアコンやクーラーの送風口から愛鳥さんたちが機械の内部に侵入する事故が起こることもあるので、
エアコンカバーの自作がオススメです。
特にエアコン全体を覆うカバーが個人的には作りやすそう。
『風を通すもの』は頑張って見つけていきましょう。
というお話でした。
どなたかの参考になれば幸いです。