とっても個人的な話なのですが、
いつぞや白色オウムが寒かったのか糞が少しユルくなっていたから抱きしめて温めてあげたら、健康的な糞になったよ。
的な話がありまして、セキセイさんしか飼ったことがない私には、個人的にすごくそれが羨ましく見えたんですよね。
と、いうのもセキセイインコって基本的に身体に触られるのを嫌がるんですよ。
なので、寒いの?温めてあげようか?…ぎゅ。
なんて夢のまた夢で、出来て頬のカキカキや背中に鼻を寄せて愛鳥の匂いを嗅ぐくらいなわけです。(生後6ヶ月過ぎているセキセイのメスにはご注意ください。安易に撫でたり、ぎゅっとしようものなら発情へ一直線です)
重たい愛の持ち主だと自負する私には本当に羨ましくて、ことここに関してだけは大型のオウム(せめて中型)に…と、思ったところでもありました。
インコを飼う際に憧れた「ニギころ」(手の中で仰向けでころんとしてくれるんです)もセキセイさんには難易度の高い芸なのだと後から知りましたしね。
(文鳥をみて小型でも握らせてくれるものだと思い込んだんですよ…)
なので、愛鳥さんをぎゅっとしたいとか、撫でたいと思うなら、中型以上のインコ・オウムさんでオスの子をお迎えして、べたべたに懐かせることをオススメします。
上にもかっこして書きましたが、メスは大型、小型に関わらず撫でたりすることで発情の危険性をはらむので注意が必要です。
文鳥さんの類いはまだ何とも言えないですね。そのうち、調べたいです。
ちなみに、私のところの愛鳥とのふれあいですが
「どすっ!」と、言えばお胸の辺りを指先で触らせてくれるようになりましたし、「あんよは?」と指を差し出せば片足を乗せてくれるようになりました。
私が落ち込んでいるとしれっと肩や手にとまって寄り添ってくれていたりもしましたね。
ぎゅっと抱きしめることはできなくても彼らへの愛情が少しも欠けることはなく、大型・中型のオウムやインコにも劣らない魅力があることは間違いないです。