夏になると活躍するのが扇風機!
愛鳥さんの放鳥中も暑さ対策のために扇風機を回している方もたくさんいるのではないでしょうか。
でも、ビビりな私は高速で回っているあの扇風機の羽で愛鳥さんがケガでもしたら怖い!っていうのも本音です。
あの子ら足元がお留守ですし、そもそも足も細いですから、簡単に足元を踏み外して扇風機に足一本もっていかれますからね。(恐怖)
扇風機カバーの装着は本当にオススメします。
目次
扇風機カバーって何?
そもそもなんですけど、『扇風機カバー』ってどんなのか皆さん知っていらっしゃいます?
当たり前でしょ!って方には失礼しました。って謝らせていただきますが、当時の私は『扇風機カバー』の存在も知らなかったのでちょっとだけお付き合いくださいね。
それで、『扇風機カバー』なんですが
風を通せるようにメッシュの素材で出来た、くるくる回っている部分を覆うやつです。
…はい。私の語彙力が平常運転で消失していますね。(笑)
後で画像を探してみます。
↓撮影しました(笑)
こんな感じのやつですね。
まぁ、話は戻しまして
『扇風機カバー』はもとは小さな子どもさんが、あの扇風機の外郭(?)の中に指を突っ込んでしまわないように防止するためのカバーになるようです。
よく、「お子さんの指を突っ込む事故防止に」って感じの謳い文句で売っていますので、
『扇風機カバー』で検索をかけるとすぐに出てくると思います。
私の語彙力よりも一目見てもらった方が早かったですね(苦笑)
でもまぁ、そんな感じです。
扇風機カバーで防ぐ事故
それで、この『扇風機カバー』で防止したい事故ですが
ずばり!!
"稼働中の扇風機の羽による、セキセイさんの足の切り落とし防止です。"
えぐいことを言ってしまい本当にすみません。
…ですが、ガチなやつです。
というのも、
セキセイインコって足元への注意力が本当に足りないので、あの扇風機の仕切りを踏み外して羽の回っている危険地帯へと細い足をさらしてしまうんですよ(泣)
見たことありませんか?
動画で糞きり網を踏み外しているセキセイインコとか。(なんなら、踏み外すような糞きり網が愛鳥に良くないって問題にもなっていたりしますよね)
興味のあるものしか目に入れず、さっそうと走ってきて、小さな隙間で足を踏み外す子とか
(本鳥は何事もなかったかのように復活してまた走り始めますけどね)
止まり木の端の方で毛繕いを始めて、下ろした足の先には止まり木がなくて慌てる子とか
(それでも止まり木の端がお気に入りの定位置で慌てるのを繰り返すんですよね)
本当にあれくらい足元不注意なんです!
そしてそれを扇風機の上でしでかすので冷や冷やものなのです。
特にセキセイインコは足も小さいですから、簡単に扇風機の仕切りを越えれますしね。
なので、足を踏み外しても稼働中の扇風機の羽まで届かないように『扇風機カバー』をオススメします。
扇風機カバー使用時のポイント
ちなみに、扇風機カバー使用時のポイントですが、
私的には下記の3点程かなぁと思っています。
ひとつめ・後ろの面までしっかり覆うこと
扇風機の仕切り越しに足が入るのは上面や前面だけではないですからね。
長い尾羽の巻き込み防止にも活躍期待です。
ふたつめ・丁度良い大きさの扇風機カバーの使用
小さすぎると全面覆えませんし、大きすぎるとブカブカで踏み外した足がカバーごと扇風機の羽に到達しそうなんですよね。
みっつめ・愛鳥さんの爪切り
愛鳥さんが飛び立った際に爪にメッシュカバーが引っ掛かって脱臼や事故しないように爪切りは大切ですよね。
(それでなくてもセキセイさんの爪は細くてあちこち引っ掛かりやすいですしね)
おまけ・カバーの洗い方と乾かし方
《洗い》
使っていると埃がカバーについてくるので、掃除機でホコリを吸ってから石鹸で手洗いしていました。
なんなら、洗濯カバーに入れて、洗濯機に丸投げでもかまわないと思います(笑)
《乾燥》
乾燥はきつく絞って適当に水分を落としてから、扇風機カバーらしく扇風機に装着ですね(笑)
扇風機からの風がちょっと涼しくなるのが利点ですね。
でも、絞りがあまいと乾かしている間に、水滴が扇風機の下に滴ってくるのが注意点です。
カバーに少しでも水分を含ませて涼しさを得ようとして、私は何度かやらかしました。
と、今回のお話はこんなところですかね。
『扇風機カバー』は金額もそれほど高価ではなかったはずなので、お買い求めしやすいですし、装着も簡単なので私的には本当にオススメです。
・セキセイインコを飼っている
・愛鳥さんを放鳥中も扇風機を稼働している
という方は是非ご検討ください。
まとめると、
セキセイインコは足元不注意だから、愛鳥さんたちの足を守るためにも『扇風機カバー』をつけるのがオススメだよ~。
という話でした。
どなたかの参考になれば幸いです。