冬になり
「保温と加湿とっても大切!」
とよく聞くけれど、セキセイインコの適当な湿度って数字で考えたことないなぁ。と調べてみました。

私的には40~50%くらいがオススメに見える

あちこち見て回りましたが、インコの適湿と言ったら40~60%くらいが多いようで、その中でも多いのは"50~60%くらい"でした。

ただ、

・セキセイさんが比較的乾燥しているオーストラリアの原産であること
・雨季の後に繁殖するため、湿度が高いと発情を促してしまう可能性もあること

を考えると湿度は40~50%くらいがオススメみたいです。

原産国での環境とか全然思い至らなかったので、かなり「なるほど」と納得してしまいました。

湿度70%以上でカビの原因になったりする

湿度が高ければいいのかというとそうでもないようで、湿度が70%までいくとカビの原因になってしまうみたいです。

なんでも、お腹の中でカビが繁殖してしまったりしやすくなるんだとか。

めっちゃ怖いですよね。(怖)

しかも、上でも述べたようにセキセイさんって比較的乾燥している地域からの原産なので、多湿すぎると大変そうです。

日本の梅雨は長いこと多湿状態になりますから、実は要注意だったんですね。

湿度30%以下も乾燥によって危険

なら、乾燥は大丈夫なのかというと、やっぱり危険みたいです。

まぁ、当然ちゃ当然ですよね…(苦笑)

乾燥した空気でのどを痛めたり、風邪にかかりやすくなるんだとか。

そういうところは人間とあまり変わりません。

 

ということで、セキセイさんの適湿を調べた結果

『私的には40~50%くらいが適湿!』

でした。

その他にも雛や幼鳥、成鳥、老鳥とそれぞれに適湿を出してあるところもあり、私自身かなり勉強になりました。(幸)

ありがとうございました。

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