セキセイさん可愛いですよね。
社交的な性格で人にもよくなれると書籍にもよくかかれています。

ですが、何だか性格が思っていたより違うことないですか。

性格の印象が違う理由、

もしかしたらメスのセキセイさんだからかもしれません。

セキセイさんって個体の差異もありますが、雌雄でもけっこう性格の傾向が違います。

個人的にはどっちも魅力的で可愛いという結論がでるのですか、今回は雌雄の性格の違いをまとめてみました。

オスは活発で芸達者

オスの性格は"活発"で"おしゃべりする"という世間一般でイメージするtheセキセイインコという感じです。

きびきび動いて、遊んだり気に入った相手の周りをチョロチョロします。

中にはおとなしめの子もいますし、お歳を召してくると動きも落ち着いてきますが、若い頃は本当に"活発"という言葉がぴったりです。

床や机の上をパタパタと走り回る足音だけでご飯が3杯食べられますよね。

それにセキセイインコの代名詞である"おしゃべり"も、メスよりオスの方が習得しようとするみたいですね。

クチバシや片足を指先にのせてくれるみたいな、簡単な芸を覚えたのもオスでした。

オスの性格で困った点

やっぱり活動的な分、愛鳥の姿を見失いやすくて悪戯とか誤飲、飼い主が踏みつけてしまうなどの事故が多かったりするかもです。

メスは落ち着いていてマイペース

メスの性格は一言でいえば、落ち着いていてマイペースですね。

オスほど活発に動くタイプではなく、鳴くこともオスより少ないかもしれません。

華やかなオスと違い、案外地味な性格の傾向にあるみたいです。

世間一般ではオスの華やかなイメージが『セキセイインコ』のイメージとしてもたれがちなようなので、

この点が「あれ?思っていたイメージと違う」という感想に繋がるのかもしれません。

メスの性格で困った点

いつも同じ場所でのんびりしているのに、ふとした時に、巣箱を探しに隙間に入っていってしまう点でしょうか。

メスの本能としての行動なので仕方ないのですが、突然、隙間を探して静かに失踪してしまうことがあります。

オスとは違う理由からもメスも目を離さない方が良いと思います。

 

あと、性格とは関係ないかもしれませんが、メスは理由の読めない噛みつきがあったりします。

全ての子にあるとは思いませんが、けっこう鋭い謎の一撃です。

オスの噛みつきは理由を察せられましたが、メスのその一撃は理由がわからないため、首もとはタオルで肩や腕は長袖でガードしながら放鳥していました。

鋭い一撃を布越しに受けた感覚があるので腕に乗った愛鳥を見ると、キョトンとした顔で愛鳥も私を振り向くなんてことがたまにありました。

いや、噛んだの君だよね…。

 

別の子なんて、放鳥中に鋭い一撃で前を通った子の尾羽を捕まえてぶら下げていましたし。

普段しないのに、たまに繰り出すんですよね。あれ、本当になんだったんでしょう?

 

ということで今回はセキセイさんの雌雄の性格の違いでした。

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