セキセイインコの適温を記事にまとめる。まとめる。と言いながら年を越してしまいました。(笑)
やっとこまとめましたので投稿です。(笑)(笑)
ヒナや若鳥である1歳未満の子は25~30度
"1歳未満の子の適温は少し高めの25~30度"くらいらしいです。
1歳未満なので、
生後2週間くらいで親鳥や飼い主さんからエサをもらっている(さし餌中)の子はもちろんのこと、
生後6ヶ月くらいの羽毛が生え揃った子なども含みます。
羽毛の生え揃っていないヒナはやっぱり自身の体温の保温が出来づらいでしょうし、若鳥は初めての季節を体験していっているので大事をとってってことなんでしょうね。
ちなみに、お迎え直後のヒナちゃんや若鳥さんが"適温の範囲内なのに暑そうなポーズをやめないときは、緊張から暑そうなポーズをとっているかもしれないので注意"が必要です。
緊張を続けさせるのも愛鳥さんたちの体調に悪影響を与えますし、
暑そうなポーズをとっているからと、温度を下げると、食滞(エサが消化されていかない)など病気を引き起こしたりします。(汗)
1歳~6歳は20~25度
"1歳~6歳くらいの子の適温は20~25度"くらいらしいです。
但し、セキセイさんにとっては働き盛りのような年齢なので、
常に暖かいと
・抵抗力が育たない
・過剰な発情を促してしまう
という理由からある程度、季節を感じさせながら過ごさせるみたいです。
なので、季節に合わせて少しずつ温度を上げ下げしていって
・冬場は12度くらいを下限に12~20度くらい
・夏場は30度くらいを上限に20~30度くらい
が目安になりそうです。
ちなみに、
冬場の下限はよくよく調べてみると10度くらいなんですが、私はビビりなので+2度して12度にしてます。
あと、
夏場の上限ですが、湿度とも関係してくるようで、
『室温35度湿度80%になると鳥は体温の調整が出来なくなり、熱中症と同じ症状になって最悪虹の橋を渡ることになる。
室温が仮に35度、40度でも湿度が40%以下というような湿度が低い環境なら問題ない』
という話も目にしました。
まぁ、ここまで極端なことは私には言えませんが、
どうも"『高温多湿』はよくない"ようなので、
夏場は"気温の上限"とともに"湿度"にも注意を払って見てあげると良いのかなぁと思いました。
(ちなみに適湿は40~60%くらいでしたね。)
7歳以上の老鳥は25~30度
お歳を召した"7歳以上くらいになると適温は25~30度くらい"に戻ってきます。
内臓の動きも悪くなってきますし、放鳥中も若い時ほどの活発さが見られず、なんとなく落ち着いてくる年齢ですね。
けっこう寒がりになったりしますので、夏場でも注意して見ていてあげたいところです。
あと、季節の変わり目とか気温の寒暖差が激しいと、人間と同様に身体に堪えそうです。
病気のときは30~32度
鳥生を通して"病気のときの適温は30~32度"らしくけっこう高めです。
人間も風邪をひいたときとかは暖かくして治しますよね。
鳥さんの場合もそんな感じなんだと思います。
あと、夏場の適温のところでも話しましたが、温度が高い場合は湿度にも注意しておいた方がよさそうです。
湿度が高すぎると、もしかしたら病鳥さんの負担になってしまうかもしれないです。
ということで、セキセイさんの適温は何度?でした。
調べ直したことで知らないことが知れたりととても勉強になりました。
どなたかの参考になれば幸いです。