大人のセキセイさんをお迎えした直後、まだ飼い主さんに慣れていないにも関わらず、呼び鳴きがひどいことってありますよね。

今回はそんな、大人の愛鳥さんをお迎えしてすぐの頃の呼び鳴きの理由と、愛鳥さんとどう接していけば良いのかをまとめてみました。

呼び鳴きの理由

呼び鳴きの理由ですが、

端的にいいますと、愛鳥さんは群れからはぐれた状態になっていて、不安から昔の群れに呼び掛けているんだと思います。

よく、呼び鳴きの理由で言われますよね。

セキセイインコたち、鳥さんは捕食される側だから、群れからはぐれたら生命の危機的不安から呼び鳴きすると。

愛鳥さんは今、飼い主さん宅にお迎えされたことで、今までの群れ(ペットショップやブリーダーさん)からはぐれた状態になっているワケですね。

なので、飼い主さんを呼んでいるのではなく、お迎え前のところにいた鳥さんたちや店員・ブリーダーさんを求めて呼び鳴きしているんではないかなぁと思います。

対処のしかた

できるのは防音対策くらいかも

対処といってもこればかりは、飼い主さんにはどうすることも出来なかったりします。

飼い主さんを求めて鳴いているワケではありませんから。

できたとして、愛鳥さんの部屋の窓を閉めたり、アクリルカバーでかごを囲ったりの呼び鳴き防音対策くらいでしょうか。

あとは静かに見守って、愛鳥さんが新しい生活や飼い主さんのところが安心・安全で、新しい愛鳥さん自身の群れだと認めてくれるようになるのを待つばかりです。

愛鳥さんが飼い主さんのお家を自分の居場所だと認めていくうちに、昔の仲間を想っての呼び鳴きは自然となくなっていくようです。

構いすぎない

ちなみに、この愛鳥さんが不安定な時期に構いすぎるのは控えた方が良いようです。

早く飼い主さん宅の生活に慣れてほしいという、飼い主さんの善意からの行動なのはわかります。

私も良かれと思って構い倒すタイプですから。

ですが、想像してみてください。

 

ある日、突然連れてこられた見知らぬ場所。

不安や恐怖を抱えて、右も左もわからないまま新しい生活が始まります。

必死にもといた場所の仲間たちに助けを求めて声をあげてみますが、反応はありません。

そこにきて、自身よりも何倍も大きな身体をもった生き物がちょっかいを出してきたとしたら?

ぶちギレて、運命の女神を呪いますよね。
――恐怖とパニックが増しますよね。

下手をすると、大変な時期に嫌なことをされたという不快な感情から、今後の飼い主さんとの関係にも悪影響を及ぼすかもしれません。

なので、愛鳥さんが新しい生活に馴染むまでは構いすぎるのは控え、愛鳥さんから飼い主さんにきてくれるのをゆっくりと待つことをオススメします。

しつける呼び鳴きとの違い

しつける呼び鳴きとの違いは"誰を求めて鳴いているか"になります。

今回の呼び鳴きは"昔の仲間"を求めて呼び鳴きしていますよね。

今、一緒に住んでいる飼い主が何もしなくても愛鳥さんが求めているもの(昔の仲間)は現れないワケです。

一転、しつける呼び鳴きの場合は、愛鳥さんが呼び鳴きして求めているものは"飼い主さんや今の仲間"ですね。

飼い主さんや家族さんの行動次第で愛鳥さんの求めているもの(飼い主さんや今の仲間)が手に入ります。

しかし、呼び鳴きすれば来てくれることを覚えられては飼い主さんたちの生活が成り行かないので、しつけるワケですね。

この時期に注意しておきたいこと

セキセイさんを含めた鳥さんたちは大変繊細です。

環境の変化や、大切な相手との"別れ"から体調を崩す子も少なくありません。

最悪、心を病ませてご飯を食べなくなりお亡くなりになる子もいるほどです。

愛鳥さんの体重・食餌量・糞の状態や羽の状態など体調には気をかけていた方が良いと思います。

 

と、いうことで今回は大人のセキセイさんをお迎えした直後の呼び鳴きは昔の仲間を呼んでいるのかもという話でした。

呼び鳴きにも理由が様々あります。

理由に見合った対応がとれるように愛鳥さんと正面から向き合っていきたいですよね。

ちなみに、我が家のお嫁さん候補としてお迎えしたセキセイさん(メス)は、今回のような理由で一週間くらいは呼び鳴きしていた覚えがあります。

新しい家族(飼い主や先住の愛鳥)に興味を持ち始めたくらいから呼び鳴きは減っていきましたけどね。

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