飲み水に溶かして与えるお薬やサプリメントってありますね。

すんなり飲んでくれれば良いのですが、中にはなかなか飲んでくれない子もいます。

他にも温かいところに一日中置いておくことになるので、お薬が傷むこともあったりもして大変です。

ということで、今回は飲み水に溶かすお薬の与えかたの工夫について色々と集めてみました。

薬水を飲んでもらうための工夫

色のついた容器に入れる

セキセイさんは目が良いので薬水の色をごまかすため、色のついた容器に入れて与えるというのがありました。

白だとばれてしまいますので、茶色や透明の黄緑、透明の紫などでしょうか。

普段から飲み水の容器として使っておけば、薬水を入れたときも飲み物だという認識はされやすそうですね。

他の水分を避ける

サプリメントでしたら飲んでくれなくても他の食べ物や行動から摂取を目指せますが、病院から処方されたお薬ではそうはいきませんよね。

鳥は必要な水分量が少ないので、他のところから水分を摂取しては薬水を飲まなくても、他のところから摂取した水分で満足して薬水を飲まなくなってしまうこともありえます。

なので、病院から処方された飲み水に溶かす薬を服用中は、野菜を与えたり水浴びなどは控えるように指示があったりしますね。

薬水を傷ませない工夫

夏もそうですが、病鳥などは保温が基本ですから、気温の高い場所に1日薬水を置いておくと傷んでしまうこともあったりしますよね。

薬水を傷ませない工夫も探してみました。

作った半分を冷蔵庫で保管

薬水は25ccや50ccくらいで作ることが多いと思います。

その作った薬水の半分を冷蔵庫で保管しておいて、途中で先に与えておいた薬水と交換するというものです。

25ccの半分となると水の量も少なくなりますので、小さめの容器を用意してあげると、愛鳥さんも飲みやすいかもしれません。

 

と、いうことで、今回はセキセイさんの飲み水に溶かすお薬を与えるときのいろんな工夫でした。

少しでも参考になりましたら幸いです。

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